裏の裏の裏

これは戦国ブランド「もののふ」さんの会報に連載させていただいた
4コマのうちのひとつ。

石川数正は松平家に古くから使える家臣の家柄で、数正自身もまた
家康の幼いころから付き従った腹心でした。初期の家康軍の編成で
は西三河を統べる旗頭(東三河の旗頭は酒井忠次)にもなっています。

その出奔は実に謎が多く、さまざまな小説の題材にもなっています。

家康の重臣数正が出奔したことで徳川軍の軍制、城の構造・長所・短所
はすべて豊臣に筒抜けになってしまいました。

家康とその重臣たちは大慌て。武田信玄の定めた甲州軍法を参考に、自軍の
軍制を数か月で一新したと言います。

最終コマで城の中で迷ってるのは家康の正室になった旭姫(秀吉の妹)。
秀吉は家康を大坂に呼び寄せるため、自分の母大政所を家康のところに
人質として送りますが、家康は浜松にいた正室・旭姫を岡崎まで呼び寄せ
実母である大政所と対面させて、彼女が本物か確認させたと言います。


…石川数正について、詳しくは拙サイトの各コーナーをご覧ください。

三河武士人物伝・石川数正
みかぶし四条河原・石川数正
石川数正紀行
石川数正トリビア

「マンガで読む三河武士列伝その二」
(孔作画。石川数正の一生をマンガでご紹介しています。
他にも井伊直政・榊原康政・成瀬正成を収録)



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