井伊直政
※ 名前をクリックすると↑wikiの人物解説が出ます。

この人を「三河武士」と言うとときどき反論をいただくことがある。

「井伊直政は遠州出身だから三河武士じゃないんじゃないですか?」

…何を言っているんです(`・ω・´)。

「三河武士」というのは一種の人生哲学、スピリットのようなもので、例え三河出身の武士でも魂が三河武士じゃなければ三河武士とは言えないわけで。
井伊直政のすごいところは他国人であったにもかかわらず「三河者より三河武士らしい三河武士」にまで自分をもっていったことなわけで。
だからこそ42年の短い生涯で譜代筆頭の地位まで上り詰めることができたわけで。
家康もそんな直政の努力と柔軟さと意思の強さと、そして三河者のいいところと他国を見てきた広い視野を兼ね備えたオールマイティさ・才覚を愛したわけで。
それが彼の偉大さなわけで。
彼を「三河武士」と呼ぶことはそんな彼への敬意も込めてるわけで。
事実、岡崎の丸石醸造さんで作られている「三河武士 本醸造」というお酒には彼の名前もばっちり入っているわけで、既に既成事実・公認なわけで。

…それでもわからんちんな人は手前味噌ながら(*´Д`*)こちらをご覧になってくださいまし↓
みかぶしトリビア35『井伊直政は大久保忠世に味のない鍋を食べさせられたことがある』

そういうわけで
井伊直政は三河武士です!!キッパリ


……えー私の語りたい直政は以上です(おい!)。
どうしても詳しく知りたい人はどうか↑のリンク先のウィキぺディアをご覧になって下さい(おいおい!)

おまけ。クリスマス武将・井伊兵部



井伊直政に関しては以下の記事もご参考ください。
井伊直政紀行
井伊直政トリビア
井伊直政アネックス
「マンガで読む三河武士列伝2・井伊直政」



【おまけ:昔書いた直政への思い入れありすぎな解説(つω`*)】

忠勝・康政に比べて不健康な香りと色気が漂う…それが 直政の魅力。

何時殺されるかも分からない幼少期の逃亡生活、そこで 見た人間の弱さ、期待される井伊家再興という暗示にも 似た使命、そして貴種へのプライドと現実とのずれ。

持って生まれた人並み外れた知性と理性、幼いころの 強迫観念が生み出す狂気一歩手前の情念とがぶつかり 複雑怪奇な人格を生み出す。

あるときは理知的な政治家、あるときは子どもじみた 自己顕示そしてあるときは容赦なく部下を切り捨てる暴君。

それを正しい方向に向けるには家康という「自身の乗り手」 が必要だということを多分彼は良く知っていた。

彼が真に偉大なのはそういった

「何時決壊してもおかしくない危うい精神」

を抱えながら

それと必死に戦い、ねじ伏せ、 自分の内なる敵と外なる敵と戦いつつ、家康の絶大な信頼を 勝ち得、ついには外様出身でありながら徳川家臣中最高の地 位にまでなったことだと私は思っている。



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